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帰国子女入試の基礎知識

帰国子女入試のポイント

<帰国子女資格>

圧倒的に多いのは、中高大を通して、「在留期間2年以上」「帰国後2年以内」(注:ICU高校は帰国後5年以内)

 

<現地校の成績(GPA)>

ほとんどの学校が現地校の成績は参考程度。

書類審査だけで決まるような学校では、GPA3.8以上(上智国際教養学部、早稲田国際教養学部など)

 

<統一テスト>

 SATやTOEFLを義務付けている、あるいは重視する学校は非常に少ないので、これらの勉強は効率よく短時間ですませ、日本の勉強に時間をかけること。(当日の試験で決まる学校がほとんど)

 

<入学試験>

理系、文系問わず、最も重要なのは国語力。

小論文、面接対策をしっかりやっておく。

 

<高校入試>

入試問題はほぼ一般と同じ(数・国)

英検2級以上、TOEFL60以上が望ましい。(英語受験の場合は、英検準1級以上、TOEFL90以上)

 

<帰国時期>

帰国子女としての資格が「帰国後2年以内」という学校が多いことを考えると、できれば中1と高1の途中帰国は避けたい。

 

<編入試験>

 編入試験を定期的に行う学校は少なく、ほとんどの学校が「欠員が出たときのみ実施」なので、志望校を見込むことは難しい。帰国前に、学校に問い合わせる等して、事前に調べておくこと。

日本の塾とのタイアップについて

日本教育ゼミナールでは、帰国後、塾を探すお手伝いをするために、全国、100教室以上の塾とタイアップをしています。タイアップをしている塾に入塾する場合、入会金が無料になるだけでなく、帰国子女入試に関する相談等もできます。

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≪タイアップ塾例≫

当塾ホームページから取り出せる届出用紙

欠席届・・・欠席する1週間前までにご提出ください。ご旅行での欠席振り替えはご遠慮ください。

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住所変更・帰国・退塾届け・・・帰国・退塾の場合は、最終授業日をお知らせください。

面接希望票・・・ご相談はメールでもお受けいたします。帰国の場合、帰国先をお知らせください。

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